特別企画展
高村光太郎・智恵子展
【特別企画展】高村光太郎没後70年 高村智恵子生誕140年 高村光太郎・智恵子展
高村光太郎(1883‐1956)と荻原守衛(1879‐1910)は、ニューヨーク、ロンドン、パリ、東京で交遊した親友です。荻原の傑作《坑夫》《女》が今に伝えられたのも、髙村が荻原に残すようアドバイスしたからにほかなりません。荻原の芸術を守り伝え、荻原とともに日本の近代彫刻を牽引した高村の彫刻世界を当館の所蔵作品を中心に紹介します。このたび特別に展示する初公開の木彫《沙魚(はぜ)》(個人蔵)は必見です。また智恵子(1886‐1938)が療養中に制作した紙絵は彼女の繊細な感性のきらめきとともに光太郎への愛を感じることのできるものです。通常は大切に保管され展示されることが少ないため、鑑賞できる貴重な機会です。ぜひご覧ください。